米国・中西部で創業し、現在は11カ国に25事務所を擁する国際弁護士事務所、メイヤー・ブラウン法律事務所(本社:米国・シカゴ、代表:Paul W. Theiss)は、長年に亘る日系企業との協力関係を強化するため、日本に初進出し、東京に外国事務弁護士事務所を開所します。今回の東京事務所開所により、メイヤー・ブラウン法律事務所は日本企業の海外展開、特に米国、ラテンアメリカ諸国、ヨーロッパ、中国、香港およびアジア諸国におけるプロジェクト・ファイナンス、M&Aや国際仲裁などを支援していきます。

メイヤー・ブラウン法律事務所代表のPaul W. Theissは次のように述べています。「過去数年に亘り、メイヤー・ブラウン法律事務所は数多くの日系企業、銀行、商社と連携してきました。そして、これら日系企業との関係をさらに深化、発展させるためには、東京でのプレゼンスが必要であるとの認識に達しました。今後は世界的に著名なルパート・バローズ弁護士が東京事務所を率いていきます。我々はこの重要なステップを支えてくれた日本企業のお客様に感謝しています。」

東京事務所を率いるルパート・バローズ弁護士はM&Aを含むプロジェクト開発及びプロジェクトファイナンスの専門家であり、東京で20年以上の活動経験を積み重ねてきました。